FOR 自分探し中プレママ、新米ママ、子育て中妊婦ママ、出産・子育て熟年ママ、生まれて来たことへの意味と目的に興味のある人、保育士、助産師、教育関係者
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出産のプロセスから見えてくるその子の未来の人生パターン
誕生相談
誕生のプロセスから見えてくるあなたの過去・現在・未来の人生パターン
子育て相談
感情パターン特に泣きパターンから見えてくる赤ちゃんの気持ち
経産婦さん、生まれて来た全ての人にとっての出産・誕生プロセスはそれぞれに異なる身体的体験と感情的体験に基づき、印象深い記憶として細胞レベルの記憶に留めることとなるでしょう。
ただし、
出産体験の記憶に比べ出生体験は潜在意識下へとしまい込みやすく、その思い残しは深くて広大な意識の層へと潜らせ、ちょっとした私的重要機密データーとして保存し、時にはミステリアスなプロットとして暗号化してしまいます。
ところが実際は、
毎日のようにあるいはここぞという現実的な選択に迫られる場面で無意識にストーリー展開していることが多いのです。
そこにその人なりのパターンが生まれます。
でも、安心して下さい。
その意味深な秘密めいた暗号は母子手帳に記載されています。
自分の赤ちゃん、お子さんについては自分の出産体験の記憶から、
自分の誕生については、あなたのお母さんの出産体験の記憶から、
いずれの記憶も曖昧な場合、母子手帳で暗号解読が可能です。
出産・誕生への思い残しや夜泣き、駄々コネで悩んでいるお母さんへおすすめ!
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前田美智子のHold
Hart・Healingが呼吸の學校にて定期開催スタートします。
赤ちゃんや幼児、子供達にとって「泣く」感情はとても大切な表現手段です。
言語獲得がまだ十分ではない幼児にとって、「泣く」行為は身体的な欲求や生理的欲求をかなえるための訴えであり、命をつなぐための危機を知らせるサインでもあります。そのために母親が離れていても高周波で直接鼓膜を震わせるくらいのパワーが必要となります。
さて、この泣きのパワーで
子供達の欲求がお母さん達にシンプルに伝わればいいんですけど、
残念ながらお母さん達の癒されていない潜在意識下の感情が揺さぶられた場合、虐待の鳥羽口に立つこととなるかもしません。
「泣かれる」とついつい手が出てしまいそうなお母さん、パニックに陥りそうになるお母さん、ご相談ください。
また、あかちゃんや子供達の欲求がかなえられらないことで不満・焦燥感・苛立ち・寂しさ・悲しみ・辛さ・怒りが生じた場合には自浄作用が働き、泣いて発散して苦悩を手放そうと試みる場合もあります。
しかし、そんな複合技の「泣く」は原因の特定が難しくなり、
逆にゆとりのないお母さんの気持ちがさかなでされることとなり、泣きたいのは私の方だと逆ギレすることもあります。
ここにも虐待の芽が潜んでいます。
その場合はあなたの癒しが必要となります。
一方で、
欲求がかなえられるまで泣くことを続けられた子供達は感情の発散は許される事であり、受けとめられ、共感されて終わるという成功体験を作ることとなるでしょう。
そして、成功体験を果たした充足感に思わずにっこりと笑顔になれた子は、泣き尽くすことは感情浄化のプロセスであると、無意識に認知していくことでしょう。
そんな子は、その後甘え上手になり、言語を獲得した頃には口で素直に自分の欲求や感情を伝えられる自己肯定感が持てる子へと成長していくはずです。
ー 不定愁訴の夜泣きに悩まされている人へ ー
昼間に泣きを我慢し発散できなかった気持ちが夜になって溢れている自浄作用の可能性があります。
昼間の体験の中でちょっとした恐れ、不安、緊張した場面での思い残しが再現されている場合がありますから、心当たりがありましたら「泣きたい」に寄り添い慰めて共感し、やがてすやすやと眠りに落ちていくことが感情浄化のプロセスの成立です。
さて、
ー 繰り返される原因不明の
夜泣きの場合でその対処に苦悩している方へ ー
赤ちゃんは生まれて来たプロセスが思い起こされ自浄作用として泣きを繰り返してるかもしれません。
なぜなら出生体験は赤ちゃんにとって近しい過去の体験であり記憶に新しい印象深い体験だからです。
赤ちゃんは出生時の身体体験、感情体験がまだ暗号化されずに顕在意識上に記憶として残っている場合、訴えと発散と浄化へ向け必要なプロセスの途上にある言えます。そのことの証明が繰り返される「泣く」ことである訳です。
つまり、
泣いて泣いて
スッキリする
それが、
繰り返すことの意味です。
自分自身の育てられ方やインナーチャイルドの癒し、
感情の解放について興味のある方へ
⇩
自分自身の誕生までさか上って再誕生もしくは自己再生したい方へ
⇩
初めての「泣く」は初めての酸素と世界が吸う息によってどのように侵入して感応したのかが「オギャー、オギャー」という産声に込められた初めての吐く息なのです。
また、その手放しの「泣く」が母親、父親、お産従事者にどのように受け止められたのかによってその後の「泣く」ことで果たせる目的が違ってくるでしょう。
誕生と共にあげた産声が吸う息によって知りえた衝撃と感動と喜びに満ちたものであれば夜泣きの原因は直近の事象から生まれた泣きたい気持ちであると推定できます。
赤ちゃんにとっては毎日が新しい情報だらけで、おまけにお母さんの会う人、行く場所、移動手段や状況の変化によっては情報処理がバグることは容易に想像しておきたいところです。
犬に吠えられて『怖かった』とか、そんな事でも泣かずに我慢して強がった赤ちゃんは、昼間の「泣きたいかも」が浮上し夜泣きで手放して発散しようとするかもしれませんよ。
その場合は出産時に体験した初めての耳にする音の脅威とは関連はないかもしれませんが、
吸引分娩で生まれた子なら、掃除機の吸引音や飛行機の音などに過敏に反応します。
では、解決策として吸引音に類似した音に注意を払えばいいかと言えばそれけだけではすみまん。吸引音とともに暗号化され記憶された気持がどんな感情であったのかにフォーカスすることが大切です。
例えばお母さんの出産の記憶、あるいは母子手帳への吸引分娩との記載があれば簡単に癒すべき気持は何なのかが見えてきます。
胎児時代の呼吸は母と共にある胎盤呼吸です。
誕生と共に初めての肺による自己呼吸へとシフトチェンジします。この初めての呼吸システムのチェンジは後々の自立の雛形となります。
臍の緒がどのようなタイミングで誰によって切られたかが胎盤呼吸の終らせ方と自己呼吸の始まりの変革のドラマのフォーマットとして記憶に刻まれます。つまり暗号化してしまうわけです。
その暗号は人生においての別れと出会い繰り返す度に、パターンとして解読され現実世界に鏡のように写し出されていきます。
あるいは終わりと始まりのドラマがどのように織りなされて行くのかがパターンとして現実に反映されます。
別れと出会い、終わりと始まりのドラマは人生の節目節目で誰しもが通る通過儀礼ですが、成長と共に段階的に学んでいき、やがては自立が果たせられるとするならば、別れと出会い、終わりと始まりのドラマの狭間で思い残しのパターンが定型化していないかどうか注目してみましょう。
出産場所や出産方法の違いは臍の緒を切るタイミングの違いから、初めての呼吸ー特に吸う息ーが傷つけられる結果を作りかねません。
その場合は人生においての新しい選択や体験は受け入れ難いが受け入れべきものであるとか、、、
しかも突然で不安や緊張や恐れを伴うものだとの観念や信条の芽を持つこととなったり・・・
それらのことは自立には付き物の感情体験であり、新たな人生ステージを進んでいく上での得難い精神的体験であると考えている人達がいたら、
NO!と言っておきます。
自立に際して前段の感情(不安や緊張や恐れ)が伴ったとしても
その先にあるステージに希望感やわくわく感や喜びの予期感もまた混在した気持を持てたならば、それこそがごく自然に自立が果たせた、と言えるでしょう。
ごく自然な自立とは?
社会通念や同調圧力や強迫観念から追い立てられるようにして行うものではありません。
ー 本来の自立とは何か? に興味のある人へー
初めての吸う息と初めての吐く息である産声と、つまり記念すべき初めての呼吸と自立の関係についてリモート相談室でお話をします。
自立を安全基地からの巣立ちであると例えた場合、
安全基地の確保が新しい冒険をするときに必須であると言えます。
ー 出産・誕生のプロセスと子育てあるいは自分育ての困難さに関わりがあるのではないか?と思ってる人達へ ー
お産のプロセスが自然なものて゜あれば、生まれ持って備わる自分時間と自分呼吸【リソース・魂の資源、財源】が解読しやすくなります。
人それぞれの生まれ方にそれぞれに刻印された時間の感覚と連続性を作るリズム感覚、他者との連動性、強度、協調性、全体視野、が違っています。
産道をゆっくり歩くようにに降りてきた人と足早に駆けてきた人では、人との距離感やその詰め方、愛情の感じ方と示し方、愛情の育み方が違ってきます。
さらに物事を成す時の始め方、中段、終わらせ方が人との関わりと同様に自分時間にスイッチをいれながら
間合いとリズム感が
集中的にあるいは緩慢に、あるいは速攻か遅攻か、
といった戦術面においても同様のアプローチを展開させます。
ところが私たちは残念ながら生まれ方に刻印された自分時間よりも、足りない事やできていない事から教えられたり、自ら補おうとする傾向にあります。
それは常に子育てと自分育ての遠回りをすることとなります。
育てる側と育てられる画の両者に生まれる多大なストレスは、
実はすでに備わっているリソースへの信頼より難しいことへの果敢な挑戦を第一義に置く我々の集合意識とのギャップが作り出している幻想なのです。
そのギャップを埋めようとすればするほどに葛藤や責任感は大きくなり、それに付随して怒りや辛さ悲しさや自己嫌悪や敗北感、罪悪感、徒労感が増していきます。それこそがストレスの正体です。
ストレスレスの子育ては、
持って生まれたリソースをただ見守り育むことであると気付きましょう。
驚くほど子育てと自分育てはスムーズで楽しいものになることでしょう。
ー 自分時間について知りたい方 ー
ー および自分自身の生まれ方と生き方に興味のある法は ー
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リバーシング再誕生セッションをどうぞ